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イラスト せつこ

 

春日井 企画政策課 近田様、石原様に「VOICEY」導入にいたるまでの経緯や導入を決めた理由、さらに実際に利用してみた感想や今後の活用について、詳しくお伺いしました。

愛知県春日井市様 写真

まずは、日頃どのような業務に携わっているかお聞かせいただけますでしょうか?


近田様:

政策を研究する部署に所属しています。市民や春日井市の悩み、課題を見つけて、担当部署に振り分けられる前の事柄を取り扱う仕事というと伝わりやすいでしょうか。
今までに「空き家対策計画」、「朝宮公園の整備構想」、「図柄入りナンバープレート」、「子はかすがい、子育ては春日井宣言」の調査等に携わってきました。

春日井市がやるべき仕事を見つける人なのですね。


近田様:

「仕事を作る人」と見られているので、場合によっては忙しい最中に新しい仕事を増やしてしまうこともあります。
ですから「嫌われ者」の一面もあるかもしれませんね。

近田様・石原様:

(笑)

なるほど。(笑)先ほど挙げられた「子はかすがい、子育ては春日井宣言」というのは、どのように始まったのでしょうか?


近田様:

平成27年度に春日井市の魅力について調査したところ「書道」や「サボテン」という言葉は出てきたのですが、「暮らしやすさ」についての意見は出ませんでした。
私は地方創生には「暮らしやすさ」が必要だと考えています。市民の方たちが市に魅力を感じていれば、春日井市の良さは自然と外に伝わっていくのではないだろうかと。

愛知県春日井市様 写真

石原様:

政策を研究する部署に所属しています。行政からではなく市民から「春日井市は良いところだよ」という言葉が増えていくよう、地道な活動ですが継続することで実現すると思います。
魅力のある地域を目指す上で、子供と春日井が生活の上でリンクする内容をPRしたいという希望をまとめました。

近田様:

そして子どもから連想した「子は“かすがい”」という言葉と地名の「春日井」を組み合わせ、平成28年3月24日に宣言をしました。

春日井市として、宣言に則した取り組みはありますか?


近田様:

主な取り組みとしては3つあります。「ママインターン」、「ホームページ構築」、そして「VOICEY」の導入です。
「ママインターン」は子育てに一段落がついたママたちに市役所や民間企業への再就職をしていただき、子育てと就労環境のバランスを保ちながら生活が出来るように案内しています。

受け入れ先民間企業に対してどのようなアプローチをしているのですか?


近田様:

実は春日井市だけではなく、協働で「NPO法人あっとわん」さんと「NPO法人あいちかすがいっこ」さんと共に宣言をしました。

石原様:

「あっとわん」さんには、企業への声がけや提案をしてもらい、ママたちと企業を繋げる部分を担当していただいています。
新しく作ったホームページの情報発信や運営は、「あいちかすがいっこ」さんに担当していただいています。

行政と民間が連携をとりながらプロジェクトを進めているんですね。
では「VOICEY」を導入した経緯を教えていただけますか?


近田様:

これは本当に偶然というか、タイミングですね。宣言の中には新しい情報発信の仕方を考えていくことが盛り込まれています。
旧来の広報とは違う方法で、今まで届きにくかった世代へ情報発信したいを考えたからです。

愛知県春日井市様 写真

「VOICEY」の内容を見て、それが市民へと情報を届けるツールとして適していると感じましたか?


近田様:

そうですね。市民への情報提供としてファーストタッチの部分を補ってくれそうな予感がしました。
特にキャラクターが話す点などは、興味を持って市政の情報に触れてもらえそうだと思いますし、他の地方自治体ではやっていない先駆性もあります。

自治体は、先駆性というよりは過去の実績を重要視されることが比較的多いと思いますが、その点についてはどうでしたか。


近田様:

例えば選択肢が2つあった場合、実績や他地域の動向を確認することがあります。
その点、今回は誰もやっていない新しい情報発信の方法を考えるということ、他に選択肢と言えるようなものがなかったこと、さらに大きなリスクがないという判断がありました。

評判はいかがですか?


近田様:

先日「ママの文化祭」というイベントに出展した際に「ママハッピー度調査のアンケート」として市民の方に初お披露目をしました。「内容が軽すぎる気がするので詳しく聴き込むような質問にしたほうが良いのではないか?」という意見もありました。
しかし最終的には977件のご回答をいただくことができ、結果的に良い感触だったと思います。「VOICEY」を活かして、みなさんがどのようなことに関して満足しているのかを深く確認していくことができるぞ、と手応えを感じています。

愛知県春日井市様 写真

石原様:

聞き方は違うのですが以前行った「子ども・子育てに関するアンケート調査」と似通った回答が得られたと思っています。その上で、満足している方が多かったのは非常に良かったと改めて感じましたね。

ママハッピー度というのはどのような形で表示するものですか?


近田様:

ママハッピー度の指数については、これから決めていくことも多いでしょう。
今回は子育て環境に満足しているかの質問に関して「満足している」が多かったので、今後は定点観測的方法、その他の質問を重ねたりすることで、より明確に数値化していくことが課題です。

今回のイベント後、「あいちかすがいっこ」さんがSNSを使って、市の取り組みとして、今回のママハッピー度調査のことを取り上げていることから情報拡散力も影響しているのかと思うのですがそのあたりはいかがですか?


近田様:

SNS等での拡散についてデータがないので、どの程度の影響があったか分からないですが、拡散してもらえるのは、ありがたいです。スマホ向けツールの活用方法としてSNSは有効かもしれません。

愛知県春日井市様 写真

春日井市からの情報発信に対して、1人のママとして意見を出してみよう、という動きにつながるキッカケづくりになっていると感じます。


近田様:

今回のような子育て世代に対するアンケート調査だけでなく、他のジャンルでも使っていくべきかと思います。キャラクターに代弁してもらうことで、春日井市が進めようとしている施策をポイントとして案内できますよね。
個人単位で意見を集めることと、施策のポイントを伝えることが出来るので、市民が市の施策に関わっているということを意識してもらえるようになるのではないかと思います。

今までよりも市民参加型で情報をやりとりできると。


近田様:

はい。それともう1つ、市民の方の関心度を知りたいですね。予算計画などを立てる際に、担当課の考えと市民の考えるニーズ調査のミスコミュニケーションを防ぐ手段としては有効なのではないでしょうか。今までそういうことを聞く機会があまりなかったんです。

石原様:

業界団体への意見をヒアリングすることはできましたが、市民の方へのヒアリングをすることが難しかったので、隙間を埋めるのにちょうど良いツールだと思います。

近田様:

「VOICEY」は春日井市が今までに手の届かなかった部分で、市民とのつながりをつなげてくれるようなシステムですね。

今後も市民から伝わる魅力発信という部分に期待して、現在の市民の方々へのヒアリングと満足度を上げることで活動していくという事でしょうか?


近田様:

もちろん外向きのPRもしなければと考えていますので、どちらもやっていきますけどね。アイデアで満足度を上げていくのが春日井市のやり方です。

最後にこのキャラクターたちにどのようなことをしてほしいと考えますか?


近田様:

とにかくいろんなことを喋ってほしいですよね。既にいるキャラクター達とのコラボをするのも良いと思っています。

取材日:2017年3月31日

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